円頓寺商店街・四間道界隈は、大須商店街と違い、一日中賑わっているとは言えません。イベントが開催されている日を除いた円頓寺商店街の人通りは、正直いって少ないです。
また、隠れ家的なお店が多く、窓が小さかったり、格子で中が見にくかったりして、店内にお客さんがいるのかいないのか分かりづらいです。
そんな中、日中は店内の暗さでわかりにくい様子が、夜になると窓明かりで浮き上がり、食事をしている様子や、お客さん同士楽しく会話する姿がくっきり見えたりします。
夜、那古野の町をぶらぶら歩くのも那古野を楽しむ一つの方法だと思います。
周りを見渡せば高層ビル群が建ち並ぶ街の真ん中にぽつんと残る「那古野」いとおかし。
店内の様子

BAR DUFI(バル ドゥフィ)の窓明かり。
こんなに大きな窓でも、店内が暗いため昼間でも中の様子がわかりにくい。しかし夜になると一転、那古野を楽しむ人達の様子が手にとるようによくわかります。

ベトナム屋台食堂 サイゴン2の窓明かり。
このお店は、円頓寺商店街の裏路地にあるお店です。お店に用事のある人以外は前をほとんど通りません。やはり昼間はわかりにくい店内の様子が夜になると浮き上がります。

円頓寺商店街に面したボルダリングジムのノットの窓明かり。
ボルダリングに興味があってもなくても、商店街の通りから中が見えれば、物珍しさにみんな覗き込みますよね。

那古野ハウスの窓明かり。
車が入ってこられない、円頓寺商店街の路地裏からみえる中の様子は、夜にならないと全くわかりません。

商店の前で話し込む店員とお客さん。なんか癒やされます。

石窯屋台食堂 ヴィッコロの2階まで丸見え。あんな風になってたんですね。
それにしてもまるで要塞のよう。
これぞ那古野

お寺の先に、昭和のマンション、さらにその先に、JR名古屋タカシマヤ、 街の灯りでうっすらみえる夜空の雲。
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