2021年7月17日、名古屋は梅雨が明けたそうです。今日は梅雨明け翌日18日の日曜日、散歩日和です。
那古野の浅間神社（おせんげさん）
夏のイチョウにも銀杏がびっしり
清々しい晴天の空を見上げると、浅間神社（おせんげさん）のイチョウの木からの木漏れ日がとても美しいです。
梅雨が明けたんだな、と実感できますね。
季節は夏ですが、すでに銀杏がびっしりなっています。その重みから枝がしなって今にも折れそうです。
夏の銀杏爆弾
「ボトッ、ボトッ」
何やら天から降ってきます。よく見ると銀杏がいくつもついた枝でした。季節は夏、銀杏もまだ緑色です。銀杏爆弾の季節にはまだ早い。
重みで折れるほどの軟な枝の細さでもないし何だろう？と思い上をみあげてみたら・・・カラスが。
君だったのね犯人は。
しかし、実を食べた形跡もなく、何のために枝を折ったのか不思議に思い、家に帰ってインターネットで調べてみました。
- カラスは威嚇のため、近づく敵に対し、大きな声で鳴いたり、鳴きながら旋回をしたり、止まり木の枝を折ったり、枝や葉を落としたり、するらしい。
- 樹の実を食べるため枝を折って地面に落とすらしい。
- 落とした実を車が踏み潰すのを待って、それを食べるらしい。
など、様々な理由が検索されましたがどれに該当するのでしょか。あるいは、頭のいいカラスが単なる遊びで枝を折っていたのかもしれません。今度カラスに聞いてみます。
上の写真は本格的な銀杏爆弾の季節の浅間神社（おせんげさん）の様子です。銀杏臭が漂う黄葉道がロマンチック。
セミの抜け殻
イチョウの幹には苔がびっしり生えていて、そこをよじ登り、セミの抜け殻を残しセミが飛び立ちました。
いよいよ夜中まで続くセミの大合唱が始まります。覚悟しましょう。
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